[絶園のテンペスト5巻]世界の命運をかけたラブコメ
城平 京
スクウェア・エニックス ( 2011-11-22 )
ISBN: 9784757534094
スクウェア・エニックス ( 2011-11-22 )
ISBN: 9784757534094
- 悩みまくる葉風ちゃんかわいい。世間知らずの姫君の初恋がほんとうに初々しくて切なくて。それでもやっぱりこの恋は実らない。
- 羽村(※世界を滅ぼすかもしれない魔法使い)は囲まれて殺人容疑かけられるわトレーニングと称していじめられるわ事情も知らされないまま世界を股にかけたパシリにされるわで大変かわいそうですwwwwww
- ”一年前に死んだ彼女の何を今さら心配する必要があるんです?”
- やっぱりシェイクスピアはちゃんと読んでみた方が良さそうだ
- 吉野くんちゃんと怒ったり泣いたりできるじゃない。理屈と合理性だけで行動できたら楽だと思うけれど、それだけの人間はやっぱりかなしい。
- 吉野の彼女の正体はこの巻くらいまで読者にも伏せておいても面白かった気がするなー。知ってるからこそ吉野の歪みはわかりやすかったけれど、ここで明かされて改めて読み直すと、って方がインパクトはあったと思う。
- ついにはじまりの樹を倒す意思を固めてしまった葉風。全巻でも述べられていたけれど、吉野という存在が絶園の樹にとって本当に都合のいいように動いていく。愛花の死を悲劇のためのものにしたくなかった、と言ったけれどこのままでは絶園の樹のためのものになってしまうよ。
- 吉野が愛花を殺したってのはもういくらなんでもないので “愛花殺しの犯人=絶園の魔法使い” か “絶園の魔法使い=吉野” が間違いなのだろうけれど、やっぱり絶園の魔法使いという存在が歪んでいる気がする。力と心の持ち主が乖離してるのは”不合理”に思えるので、何か理由があって、愛花の死がそれに関係してる可能性は高いのではないかと予想しておこう。
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